風見鶏

主に旅行先について乗せていこうと思ってます!

神戸-六甲のふもとを攻略!!

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六甲山の頂上から

最近Instagramを見ていると、よく神戸旅行を見かけませんか?

そんな訳で今回は、1泊2日で神戸旅行へ行ってきました。

 

そしてそれを踏まえて、神戸の旅行プランを書きたいと思います!!

 

神戸と言ってもたくさんの観光スポットがあり、どこに行こうか迷ってしまいます。到底1日では回れるものではありませんが、、、

 

今回は可能な限りの神戸を堪能したいためたくさん回れるプランを紹介します!!

 

私は愛知県に住んでいるため、愛知県名古屋市から旅をスタートさせていただきます。

 

1日目

神戸へ行こう

名古屋駅

朝は6時起床し、まだ眠い中7時15分名古屋駅をバスで出発しました。

 

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朝ご飯を家で食べないで、コンビニで買ったおにぎりと野菜ジュースを頂くのはとても新鮮で、さぁ旅行の始まりだ!って気分になりますね。

神戸市三ノ宮駅

 時刻は11時30分、無事神戸市三ノ宮駅に着きました。

 

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バスの中では、ほぼ寝ていたのであっという間でした。

異人館を回ろう!!

神戸トリックアート不思議な領事館

神戸に来てまず向かった場所は、神戸市中央区北野町にあるトリックアート異人館

外観は、石垣の上に建つ異人館で、

明治後期にヒルトン氏の自邸として建てられたもので、木造二階建て。

戦後パナマ領事館として使用されました。

 

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参加型の異人館になっているため、見て、触って、写真撮影も大丈夫!

錯覚を体験した後、写真撮影をして驚くべき写真が撮影できます。

料金は大人800円 子供200円 

 

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風見鶏のタマゴ

 

そろそろ14時近く、お腹もすいて倒れそうになっていたので‥

次に向かった場所は、風見鶏の館のまえにある風見鶏のタマゴというお店。

 

とろとろタマゴのオムカレーとハヤシライスが売りで、

神戸牛国産黒毛和牛だけを使い淡路玉ねぎ、神戸野菜を中心に米は三木で作り、

自家栽培ハーブを使って本物のお肉を味わって頂けるオムカレーとオムハヤシライスです。

 

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お肉がとても柔らかくタマゴもとろとろで最高でした!

お腹もすいてたこともあり、ものの数分で食べてしまいました。

洋館長屋

お腹も満たされて、これから訪れる洋館長屋、ベンの家、英国館は、

北野通り3館パス 大人1400円で入ることができます。

普通に入ると1850円なので450円分少しお得ですね!

 

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洋風長屋は旧ボシー邸、明治41年築。

元は2世帯が暮らせる外国人向けのアパートでした。

寄棟屋根に下見板張り、白いオイルペンキ塗りの外壁は当時の代表的な洋館様式です。

鎧戸やボーダーにカラーアクセントを設けて、

玄関が向き合うように建物が二つ左右対称に配置された可愛い外観になってます。

ベンの家

続いてベンの家です。

ここではなんと言っても剥製が見物です!

現在では見ることが難しい動物の剥製や、世界中からの蝶の標本

そして壁色に展示された個性的なアートを楽しめます。

 

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外壁は神戸異人館の特徴でもある下見板張りであったものを、

後になってモルタル掻き落としが施されました。

赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦をそのまま使用していることから、

神戸市から文化財指定を受けています。

英国館

北野通り最後の異人館は、英国館

私の中では異人館と言えばここ、みたいな感じです。

 

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イギリス人技師の設計による英国館(旧フデセック邸)は、

明治42年(1909年)の建築当時のままに保存されていて、

コロニアル様式のバルコニーが特徴的な洋館です。

また、イングリッシュガーデンは訪れる人を四季折々の風情で迎えてくれます。

 

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館内はアーツ&クラフツ運動の提唱者でモダンデザインの父と呼ばれる

ウィリアム・モリスのファブリックで装飾され、

17世紀バロックから19世紀ビクトリア朝時代の格調高いアンティーク家具や調度品が往時の豊かな生活を偲ばせてくれます。

 

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英国の作家コナン・ドイル推理小説シャーロック・ホームズ・シリーズの中でも、

シャーロキアンと呼ばれる熱狂的なファンはシリーズを「正典」として、

実在の事象としてその研究をしています。

 

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英国館では2007年に築後100周年を記念して日本シャーロック・ホームズ・クラブ

の助言を得て、シリーズ20作目マスグレーヴ家の儀式書の作品中の描写に基づいて出来るだけ忠実に名探偵シャーロック・ホームズの部屋を館内に再現しています。


ヴィクトリア朝時代のロンドン、怪しげな下宿の一室...ホームズのトレードマークのインバネスケープとディアストーカーがあり、着用して名探偵になりきって撮影ができます!

 

オランダ館

北野通りから少し坂を上ると、

2階建てのお洒落な異人館”香りの家オランダ館、旧ヴォルヒン邸へと誘います。

 

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花の国オランダにちなんだ色とりどりのチューリップや四季の花に囲まれた前庭と、

2階建ての木造建築は、大正中期の寄棟造りです。


長い間オランダ王国総領事邸として使用され、その後ロシア革命をきっかけに来日した

ヴォルヒン氏が住んでいたものを、1987年1月より”香りの家オランダ館”として一般公開しています。

2009年には、「兵庫の近代住宅100選」にも選定されています。

 

また、ブレンダーが世界でただ1つの香りを調合してくれます。

自分だけの香水が作れるのですごくいい経験になりますね。

3410円で作ることができます。

オーストリアの家

続いて、オーストリアの家では、

18世紀代の作曲家モーツアルトの生家を通してゆかりの品で、

当時の生活形態のまま展示し、「誕生の部屋」や後世に残る数々の名作を生んだ「創作の部屋」などを再現しています。

 

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時刻は17時となっていたので、チョコとワインでおやつタイム!

ホテルインペリアル・トルテから直輸入しているインペリアル・トルテとワインを頂き一服しました。

とても上品な味わいでした。

 

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アート???

BE KOBE

神戸に来たら多くの人が写真を撮影しているこの場所をご存じでしょうか?

 

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2017年1月1日に神戸開港150年を迎えたことを記念して、

魅力あるウォーターフロント空間として、

たくさんの人々が集い憩う公園とするために、メリケンパークのリニューアルを行いました。
これに合わせて「BE KOBE」を型どったモニュメントを設置したそうです。

 

現に多くの観光客がモニュメントと写真を撮影していたため、この企画は大成功ですね!

 

南京町中華街

時刻は18時30分。お腹がすいてきたので南京町の中華街で夜ご飯!

ビール片手に、老祥記の豚まん、皇蘭の角煮まん、yunyunの焼小籠包、

鮫麺屋のフカヒレラーメン、台湾タンパオの小籠包を頂きました!

 

食べ歩き、飲み歩きは至福の一時ですね。どれだけでもお腹に入っていきます。

 

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南京町の誕生は、1867年神戸港開港からといわれています。

当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、

その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、

雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、

中国人が多く住む町として南京町、南京街と呼ばれるようになったのです。

 

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昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、

「関西の台所」として大いなる繁栄をみせました。

しかし、昭和20年の神戸大空襲で元町一帯は全焼。

戦後はバラックが立ち並ぶ闇市となり、やがて外国人バーが林立する裏通りに変貌してしまいました。

 

昭和50年代になり、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、

商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立。

かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタートさせました。

名称を「南京町(なんきんまち)」に統一し、ハード、ソフト両面にわたって整備を重

ね、今の「南京町」を作り上げたのです。

 

ホテルへ

ホテルプラザ神戸

十分に中華街の雰囲気を堪能したため、いよいよ滞在させて頂くホテルプラザ神戸へと、向かいます。

三ノ宮駅から、JR神戸線高槻行きに乗り、住吉駅神戸新交通六甲アイランド線、マリンパーク行きに乗ってアイランドセンター駅で下車すると、徒歩3分で着きました!!

 

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駅直結なので、雨の日の観光やお出掛けにも安心。

またホテル周辺には、コンビニや100円均一がありちょっとしたお買いものにも便利です。

客室はすべて12階以上の高層フロアで、

東向きの部屋からは大阪湾と爽やかな朝日が、

西向きの部屋からは神戸港と山並に沈む夕日を一望、

景色を遮るような建物は少なく、ほぼすべての部屋からベイサイドならではの空と海、

神戸の街の夜景をご覧いただけます!!!

 

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それではおやすみなさい。

2日目は次回に書きます!!